
三重テレビでは、キャリア採用 (総合職正社員・技術職正社員)を実施しております。
営業職、番組制作、技術職など幅広い職種にて、人材を募集中です。
詳細は以下のボタンより、リクルートページにてご確認ください。
HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live」初のツーマンライブ「Paradox Live 2MAN SHOW」が2024年10月5日・6日、11月16日・17日の4日程・全8公演で開催された。
各回2チームずつがペアを組み、迫力のラップバトルと幻影演出で観客を魅了した記念すべきライブシリーズ。
cozmez×1Nm8、BAE×AMPRULE、悪漢奴等×VISTY、The Cat’s Whiskers×獄Luckの組み合わせで実施され、後にBlu-ray・DVDとして映像化もされている。

1クールにゴールデン・深夜などで放送されているドラマを3~5本程度チェックしています。特に、「勇者ヨシヒコ」シリーズや「孤独のグルメ」シリーズなどの深夜ドラマは、CSで再放送していると何度も見てしまいます。
概要・あらすじ

近未来を舞台に、「ファントムメタル」という金属を使い感情とリンクした幻影を創り出すラッパーたちによるステージバトルを描く「Paradox Live」の世界観を実際のライブで再現したツーマンライブシリーズ。
ニッショーホールを会場に、各チームが得意とする楽曲を披露し、最後には合同楽曲「Rap Guerrilla~2MAN SHOW ver.~」でクライマックスを迎える構成となっている。
各公演では異なるチーム同士のコラボレーションが楽しめ、ファン投票システムも導入されていた。
登場人物
矢戸乃上珂波汰(やとのかみ・かなた)/cozmez – 小林裕介
19歳の双子の兄で、弟の那由汰を非常に大切にしている。ラッパー名は「Kanata」。暴力的な大人たちに囲まれて育ったため人を信用せず、那由汰以外にはほとんど関心を示さない。cozmezはトラップミュージックを主体とし、幼少期の困窮や貧民街での生活をテーマにした楽曲を歌うデュオとして活動している。
朱雀野アレン(すざくの・あれん)/BAE – 梶原岳人
21歳でクォーターロシア系、クラシックやオペラ音楽の家系出身。ラッパー名は「SUZAKU」。十代の頃、両親にヒップホップへの興味を反対され、レコードコレクションを燃やされた過去を持つ。BAEは同じ国際私立大学に通う友人3人組で、日本語、英語、韓国語を織り交ぜたアップビートな楽曲が特徴のチームのリーダー的存在。
雅邦善(がほう・ぜん)/悪漢奴等 – 志麻
悪漢奴等は暴力団「翠石組」と関係のある5人組グループのメンバー。ラッパー名は「GODHA」。チームは伝統的な和のテイストを取り入れた楽曲と、義理人情を重んじる男気溢れるパフォーマンスで知られている。悪漢奴等は他チームとは一線を画す独特の世界観を持ち、ファンからの支持も厚い。メンバー同士の結束の強さがライブでも表現されている。
見どころ

各公演で異なるチーム同士がコラボレーションを披露し、通常では見られない楽曲の新バージョンや特別アレンジが楽しめる点が最大の魅力。
特に各公演の最後に披露される「Rap Guerrilla~2MAN SHOW ver.~」では、参加チーム全員による合同パフォーマンスが圧巻だった。
また、cozmezの「This Is My Love」やBAEの「But-I-Fly」など、各公演限定のスペシャル楽曲も披露され、プレミア感溢れる内容となっている。
どこで見れるか
「Paradox Live 2MAN SHOW BOX Blu-ray」として2025年にリリースされ、全4枚組で各公演の完全収録版を視聴可能。
当時はJOYSOUND「みるハコ」でライブビューイングも実施され、カラオケルームならではの迫力ある音響で楽しめた。
現在は主に映像ソフトでの視聴となるが、初回スリーブ仕様での特別パッケージも用意されており、ファンにとってコレクション性も高い作品となっている。
まとめ
「Paradox Live 2MAN SHOW シリーズ」は、作品初のツーマンライブとして記念すべき位置づけにあり、通常のライブでは実現困難な異なるチーム同士のコラボレーションを実現した画期的な企画だった。
4日間で全8公演という大規模な構成により、各チームの魅力を存分に引き出し、ファンの期待を上回るパフォーマンスを披露。
今後のParadox Liveライブ展開において重要な礎となる作品として、シリーズファンにとって必見の内容となっている。

三重テレビでは、キャリア採用 (総合職正社員・技術職正社員)を実施しております。
営業職、番組制作、技術職など幅広い職種にて、人材を募集中です。
詳細は以下のボタンより、リクルートページにてご確認ください。