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第56話 ~いにしえの文化をめぐる旅~

三重県出身のチャンカワイがアシスタントの池山智瑛とともに三重県をはじめとした各地へと旅に出る。

今回は三重県玉城町・明和町を巡りながら、いにしえの文化をめぐる旅。

最初に訪れたのは町のシンボル、田丸城。この城を中心に点在する当時の建物を巡ります。奥書院は田丸城主となった久野氏の居間・寝所の間。

続いて向かったのは田丸城主の家老であった金森得水が建てた玄甲舎。数年前、大がかりな改修を行い数寄屋造りの貴重な建物が当時のままで残っています。

続いて訪れたのは自然薯料理の「みや古」。自前の山で自然薯を栽培しているため、安価でいただくことが出来る人気のお店です。ここでは「とろろ天丼」や「とろろ伊勢うどん」など珍しいメニューもいただきます。

明和町では、江戸時代に一世を風靡した擬革紙を今に伝える「三忠」へ。擬革紙は革にそっくりな和紙で、これを使ったたばこ入れなどお伊勢参りの人々に大人気の商品を見せてもらいます。

そのほか、明和町のおいしい水で造られたお酒と、多気町で生産された栄養価の高い伊勢芋を使用した斎庵で「酒まんじゅう」をいただきます。


取材先
玄甲舎 > 詳しくはこちら <
旧三の丸御殿 奥書院(玉城町教育委員会) > 詳しくはこちら <
みや古 > 詳しくはこちら <
三忠 > 詳しくはこちら <
斎庵 > 詳しくはこちら <
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