三重テレビ放送

三重県内の伝統工芸、芸術、文化活動にたずさわり、文化の地域発展に積極的に活動している個人や団体をはじめ、三重県内外で活躍がめざましい芸術家の紹介します。

6月4日放送／6月11日再放送

伊勢形紙協同組合
着物の生地を染めるときに用いる型紙「伊勢型紙」は、職人の手で生み出される細微な文様が魅力。
千年以上の歴史を誇るその技術と伝統を、新しい視点で展開していく伊勢形紙協同組合。
装飾品や照明器具、東京での展示会など、知ってもらうことで未来へと繋いでいく取り組みをご紹介します。

5月21日放送／5月28日再放送

四日市Jr.アンサンブル
1988年に設立された四日市ジュニア・アンサンブル。協力してこそ得られる感動を体験してもらいたいと、年に1回行われる定期コンサートでは、舞台照明や美術、音響などから子どもたちが携わります。演奏活動を通して、生涯にわたり音楽を愛好する子どもたちが育つことを目指し、日々活動を続けています。

5月7日放送／5月14日再放送

東員町流鏑馬保存会
例年4月に開催される、猪名部（いなべ）神社　春の大祭「大社祭（おやしろまつり）」
そこで奉納されるのは、800年以上の伝統を持つ神事「流鏑馬」と「上げ馬」
時代とともに変わりゆく神事の在り方と、伝統を未来へと伝えていく大切さを紹介します。

4月23日放送／4月30日再放送

Yokkaichi Teen’s Music Fes 実行委員会
10代の若者や学生が主体となり、イチから作り上げた音楽の祭典「Yokkaichi Teen’s Music Fes」。
「イベントや音楽を楽しむ」という想いのもと、企画・運営・広報などの活動を行う実行委員会。
若者ならではの視点から、音楽の街・四日市の音楽文化の発展を目指します。

4月9日放送／4月16日再放送

名張市観阿弥顕彰会
能の大成者・観阿弥が座を起こしたと伝わる名張市。
その伝統を受け継ぎ、発展させていく活動を行う名張市観阿弥顕彰会。
伝統芸能の衰退を危惧し、狂言をはじめとした伝統芸能を楽しむ子どもの育成に取り組む姿をご紹介します。