ゲンキ!みえ!~生き活きリポート~
三重県内でふるさとを「ゲンキ」にしようと活動している、地域の「ゲンキさん」を紹介します!
三重県内で地域振興に尽力している「ゲンキな人」「ゲンキな活動」をリポートし、
「生き活きとした」豊かな暮らしを視聴者と共に考える番組!
文化や風習の違いなども紹介しつつ、名産品や名物も味わい楽しみつつ、私たちが暮らす「ふるさと三重」の素晴らしさ、
そしてそれを守る人たちの努力と挑戦を、視聴者といっしょに追っていきます。
10月26日放送
「いいね!大羽根地域まごころサポート」(菰野町) ※再放送
菰野町大羽根園で住民主体の助け合い、支え合い活動に取り組む有償ボランティアグループ「いいね!大羽根地域まごころサポート」を紹介。リーダーの安田順子さんが14年前、高齢者の居場所づくりで始めた「地域の茶の間」が活動の原点。毎週一回、地域の公会所で住民が集い歓談や食事を楽しむ憩いの場所となっている。ここでの活動や交流をきっかけに、高齢者を中心に日常生活のお手伝いやサポートを請け負う有償ボランティア「いいね!大羽根地域いきいきサポート」を設立。高齢者の買い物支援や調理、掃除の補助、診療の付き添いなど地域の高齢者の支えとして活躍。番組では、“地域の茶の間”の楽しい交流や利用者に寄り添った仕事を紹介。利用者もサービス提供者も明日は我が身と互いに助け合う活動を展開。グループの活動を追う中で大羽根園での共助の在り方を考えます。
10月19日放送
【かんざき風物詩編集委員会/四日市市】
四日市市神前地区の「神前郷土資料館」では、地域で昔使われていた古い農機具や生活用品などを展示。
使い方を知っている人がいなくなる前に動画で記録し、後世に伝えていこうという取り組みが、現在行われている。
3年かけておよそ100点ある展示物を撮影、ナレーションなどをつけた動画を制作し、展示物に二次元コードをつけて来館者がスマートフォンなどで視聴できるようにするのが目標。
作業を進めるのは資料館で語り部を務める「かんざき風物詩編集委員会」のメンバーで、「監督」を務める最年長の坂倉さんはなんと90歳!
実際にメンバーが「俳優」として使い方を実演し、「カメラマン」は撮影の他に編集マンとしての役割も担当。
地域の歴史と先人の技を守り継ごうと奮闘する姿をお伝えする!
【出演】「かんざき風物詩編集委員会」坂倉馨さん、宮本隆史さん、生川宗利さん
10月12日放送
【スマイルコミュニティー/津市】
津市で有機野菜などの宅配業務を展開する「スマイルコミニユニティー」
代表の濱地卓司さんは15年前から安心安全な野菜を食卓に提供しようと宅配業の会社を創業。食の安全と健康をテーマにしたオーガニックショップも昨年、津市内に移転オープン。さらに自社農場で自ら有機野菜の栽培に挑戦し有機栽培の普及にも尽力する。番組では野菜の仕入れから配達まで日々忙しく駆け回る濱地さんの活動を追い食や農業に対する熱い思いを訊く。
【出演】スマイルカンパニー社長 濱地卓司さん
10月5日放送
【NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会/名張市】
赤目四十八滝渓谷の環境保全と観光客の誘致に取り組むNPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会」(略称 保勝会)は平均年齢30歳の若手メンバーが実践を担う。今年、秋冬には滝を大胆にライトアップした集客イベントを計画。グループのリーダーは昨年リニューアルオープンした「赤目滝水族館」の館長朝田光祐さん。これまでにないサプライズを準備している。番組では水族館とともにリニューアルした赤目小町(土産物街)の話題や地域の魅力を発信する保勝会の活動をリポートします。
【出演】赤目水族館館長 朝田光祐さん
9月28日放送
【しゅくたそ笑楽校/南伊勢町】(再放送)
南伊勢町・宿田曽で約10年前に廃校になった小学校が、2023年夏、キャンプ施設「しゅくたそ笑楽校」に生まれかわった。校庭にテントを張ってDayキャンプやテント泊を楽しむことができる他、校舎内の調理室や教室なども自由に利用することが出来る。キャンプ施設利用者の為のカヤック体験や磯遊び体験など、宿田曽の自然を満喫できる体験オプションも!
また、運営を担う「NPO法人わがら」は、過疎化・高齢化が進む宿田曽で高齢者の生活支援にも取り組んでいて、キャンプ施設の利用料金の一部は寄付という形で活動の資金にあてられる。長年地域に愛され続けてきた校舎の新たな活用の形と、地域と宿田曽に関わる「みんな」がひとつになって地域を支えていこうという試みに、地元住民からも期待が寄せられる。
【出演】浜口保泰さん(しゅくたそ笑楽校 校長)
備考
◇過去の放送はYouTubeで!⇒YouTubeチャンネル「ゲンキ!みえ!」
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