世界遺産・熊野古道の石畳をモノクロ写真で紹介 熊野古道センターで写真展
世界遺産・熊野古道の石畳などをモノクロ写真で紹介する写真展が、三重県尾鷲市の県立熊野古道センターで開かれています。
写真展は、県立熊野古道センターの開館20周年を記念して開かれているもので、三重県在住の写真家、森武史さんが撮影した伊勢神宮から熊野三山まで続く熊野古道とその石畳をとらえたモノクロ写真、あわせて46点が展示されています。

玉城町出身の森さんは、熊野古道が世界遺産に登録される前から30年以上にわたり熊野古道伊勢路の撮影を続けていて、紀伊半島の自然や祈りの風景を記録してきました。

今回は、あえて足元の石畳に焦点を当て、伊勢和紙にモノクロで印刷することで、やわらかな質感と深い陰影を表現していて、熊野古道の足元に刻まれた歴史と祈りを感じることができます。
森さんは「なるべく言葉少なく抽象的に表現したかったため、色を省いてモノクロ写真にした」と話していました。

企画展は6月28日(日)まで尾鷲市の県立熊野古道センターで開かれていて入場は無料です。