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SNS型投資詐欺 合わせて1400万円だまし取られる

 今年4月ごろ、鈴鹿市の60代のパート従業員の女性が、ウェブサイト上に表示された株式取引に関する広告からLINEグループに招待され、同じグループ内の人物から「組織的に株を運用することでより高い利益を得ることが出来る」などと株式投資を勧められ、投資アプリをインストールしました。

 女性はこの人物に指示されるまま6月9日から7月3日までの期間に7回にわたり、合わせて現金1400万円を指定された銀行口座に振り込みました。

 その後、7月14日に追加で1700万円の入金を求められた女性が家族に相談したところ、詐欺の可能性があると指摘されたため、警察に届け出て被害が発覚しました。

 警察はSNS型投資詐欺事件として捜査しています。

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