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GW中の観光客数が去年より減少 休日の並びや物価高影響か

三重県の発表によりますと、4月26日から5月6日までの大型連休期間中、県内の主な観光施設24カ所の観光入込客数は約200万人となり、去年と比べて約6万5000人減少しました。

 観光入込客数が最も多かったのは、桑名市のナガシマリゾートで約78万人、伊勢神宮は約33万人でした。

 2022年から調査対象となった、ヴィソンやおやつタウンなどを除く21の施設の1日あたりの入込客数は、去年より2万人ほど少ない約16万6000人となりました。

 今年は、鈴鹿サーキットや鳥羽市のミキモト真珠島、多気町のごかつら池ふるさと村などで観光客が増加しました。

 一見知事は会見で、休日が平日を挟んで並んだことや、物価高などによる出控えにより、観光入込客数が去年と比べて減少したと分析しました。

 また、大阪・関西万博に出展している三重県ブースの来場者数が、開幕から1カ月で10万人を超えたことが発表されました。

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