5メートル超の巨大カエル 稲わら使ったアート展示
三重県鈴鹿市で地元の人たちが制作した「カエル」のわらアートが登場し、多くの人たちの目を楽しませています。

高さ5メートル以上にもなるこの「カエル」は、深伊沢地域づくり協議会のわらアート部会の人たちがコロナ禍の頃から始めたもので、今回で6体目となります。

材料には、米作りをしている部会の人たちの田んぼから出る約25アール分の稲わらが使われていて、デザインは地元の小学生からアイデアを募ったということです。
後ろ側から中に入って構造を見ることができるほか、稲わらの温かさも体感できます。

「カエル」のわらアートは来年4月4日まで公開されています。
