33歳男性医師停職1カ月 酒気帯び運転で罰金の略式命令受け
今年7月に三重県四日市市内で酒を飲んだ状態で自転車を運転して検挙され、罰金10万円の略式命令を受けた三重県立総合医療センターに勤める男性医師(33)に対し、三重県は4日、男性医師を停職1カ月の懲戒処分にしました。
処分を受けたのは、三重県立総合医療センターの診療部小児科に勤める男性医師(33)です。
男性医師は、今年7月に四日市市内で自転車を運転中に酒気帯び運転の疑いで検挙され、その後、9月に道路交通違反により罰金10万円の略式命令を受けていました。
三重県立総合医療センターは4日、この男性医師を停職1カ月の懲戒処分とすることを発表しました。
今回の懲戒処分について三重県立総合医療センターは「今後このようなことが二度と発生しないように、あらためて注意喚起を徹底し再発防止と信頼回復に向けて取り組んでいく」としています。