30年にわたり議員務めた 三谷元議員の逝去に伴う追悼式 三重県議会
8月9日に逝去した三谷哲央元県議会議員の追悼式が25日、三重県議会で行われました。
三谷氏は1947年8月12日生まれ。自治大臣秘書官を経て1995年4月の三重県議会議員選挙で初当選。8期30年にわたり県議会議員を務めてきました。
2009年から2011年には三重県議会議長を務めたほか、立憲民主党三重県連の幹事長を務めていました。
25日、三重県議会の本会議場で行われた追悼式では、一見知事が冒頭の挨拶で「三谷議員がご逝去されたことは誠に痛恨の極みであり、三重県民とともに心からご冥福をお祈りいたします」と追悼の言葉を述べました。
三谷氏の議席には供花が手向けられ、氏名票を布で覆ったあと議員らが追悼の意を込めて黙とうを捧げました。
続いて、三谷氏と共に8期、30年にわたって県議を務めてきた舟橋裕幸議員が「私たちは三谷さんの思いを受け継ぎ、引き続き議会改革にまい進することをお誓い申し上げます」と追悼の言葉を述べました。