不審な電話をブロック 警察庁「推奨アプリ」啓発
急増する特殊詐欺被害を未然に防ぐため、海外からの不審な電話をブロックできるアプリの啓発活動が6日、三重県津市内で行われました。
このアプリは、民間会社が開発したアプリで、特殊詐欺に使われた疑いがある電話番号の着信を拒否できることや、最新の詐欺手口を知ることができ、警察庁が「推奨アプリ」として認定しています。
5日から運用が始まり、津市役所で行われた啓発活動には、三重県警の警察官らが訪れた人にアプリのチラシを配り、被害防止などを呼びかけていました。
関係者は「警察庁推奨アプリによって、国際電話からの不審な着信をかからないように設定できる。犯人側との接触をなくすのに有効な手段と考えているので、積極的に皆さんに導入してもらえるようすすめていきたい」と話しています。
県内では去年1年間で特殊詐欺被害が487件発生し、被害金額は約18億3600万円となっていて、被害件数は一昨年と比べると120件増え、被害額は約6億円増加しています。