被災地派遣の職員に 三重県が災害用トイレカーを導入
大規模な災害が発生した際に被災地に派遣された職員が使う災害用のトイレカーが2日、東海3県で初めて三重県に導入され、県庁で公開されました。
おととし1月に発生した能登半島地震では、被災地に派遣された県職員が断水などで水洗トイレが使えなかったことから、今回、導入したものです。

災害用トイレカーは、軽トラックの荷台に個室の洋式トイレを2つ備え、温水洗浄便座や手洗い場も設置されています。

280Lの汚水タンクを積み、100回から120回ほど使用できます。
三重県防災対策部の田中誠徳部長は「発生直後はトイレがどこにあるのかわからない。昨年度に導入した災害相応出動車で寝る場所は確保できたので、2台セットで活動することで、しっかり被災地の支援ができるようになる」と期待を寄せました。
三重県は今後、災害用トイレカーを去年3月に導入した災害即応出動車と合わせて使用し、円滑な被災地支援につなげたいとしています。
