完売して再入荷した「合格箸」など 合格グッズでサクラサク
本格的な高校受験シーズンを前に、学問の神様として知られる三重県松阪市の本居宣長ノ宮が合格祈願のスポットとして注目を集めています。
古事記をはじめ日本の古典を研究した江戸時代を代表する国学者本居宣長をまつるこの神社は、学問の神様として知られ、受験シーズンには市内外から多くの受験生やその家族らが合格祈願に訪れます。

今シーズンも秋口から合格祈願の参拝者が訪れ始めたということで、境内には志望校への合格を願う多くの絵馬も飾られています。

本居宣長ノ宮の植松有麻呂宮司は「本居宣長も35年もかかって古事記を解読された。こつこつと真面目に勉強を積み重ねていくことが、一番大事。今まで勉強した事がすらすらと頭に浮かんでくるように、落ち着いて受験してもらいたい」と話しています。
一方、伊勢市のおかげ横丁では、様々な合格グッズが人気を集めています。
全国の多種多様な招き猫が揃う招福亭では、必勝の鉢巻を巻いた可愛らしい招き猫や、風水で学業に良いとされる緑色の招き猫が受験生の合格を願います。

また、神棚やお供えに使う道具などを扱う宮忠では、身を清めて集中力をアップさせる「火打石」のほか、ヒノキの白木を五角形に削りだした「合格箸」が特に人気を集めているということです。


伊勢福広報係の池田絢子さんは「五角形の箸の合格箸は、1月に一度完売して、受験シーズンなので大急ぎで入荷した状態。受験生が安心して受験できるように、自分の力が発揮できるような気持ちで持って帰ってもらいたい」と話しています。