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伊勢海老偽装 通報者が県に対し被害弁償を命じる措置を求める

 三重県伊勢市や松阪市などにある土産物店が、外国産のロブスターを伊勢海老と表示し販売・提供していた問題で、通報者の代理人が三重県に対し運営会社に被害弁償を命じる措置を出すよう求めました。

 三重県によりますと「サコウ食品」が運営する伊勢志摩みやげセンター王将の伊勢店と松阪店では、外国産の冷凍ロブスターを伊勢海老と表示して販売していたほか、鳥羽市の本店を含む3店舗の食堂のメニューに伊勢海老と表示し、外国産のロブスターを客に提供していたということです。

 13日、公益通報者と通報者の代理人が津市内で記者会見を行い「今回の偽装は三重県の観光資源である伊勢海老を目当てに訪れた観光客や関連業者の信用と信頼を裏切る重大な背信行為」で、三重県に対し、食品会社に偽装された伊勢海老を購入した全ての人に被害弁償を命じる措置を出すよう求めました。

 これに対し、三重県の担当者は「食品偽装について再発防止や改善を命じることはできるが賠償を命じる権限は県にはない」と話しています。

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