NEWS県内ニュース/詳細

美食を通じて魅力づくり ガストロノミー人材の育成講座

 地域の食材や食文化に焦点を当てた「ガストロノミー」を実践する料理人を育てようと、26日、三重県伊勢市で育成講座が開かれました。

 三重県では、美食を通じて、地域の魅力づくりや誘客につなげようと、地域の食文化や歴史を料理で表現できるガストロノミー人材の育成を進めています。

 この日の育成講座には、県内から料理人や生産者など約30人が参加しました。

 はじめに、志摩市にあるカキ養殖場の代表者が、この日のテーマとなる食材「的矢かき」について、山の養分が流れ込む的矢湾で育ち、伝統の養殖方法を用いることでカキ特有のえぐみや臭みがないといった特徴を紹介しました。

 続いて、三重県のシェフが的矢かきを使って調理のデモンストレーションを行い、乾燥させたアオサをまぶし、香りを付けることや、うま味を逃さない火入れのポイントなど食材の特徴や調理法を解説しながらカキのソテーを仕上げていました。

 料理を試食した人からは「カキとアオサの香りが調和している」「カキ特有の臭みがなく、カキが苦手な人でもおいしく食べられた」といった感想が寄せられていました。

県内ニュース一覧に戻る

ページトップへ