手をつかんで引きずる形で移動など 「三重県いなば園」で虐待4件を認定
三重県の外郭団体三重県厚生事業団が運営する津市にある障がい者入所施設「三重県いなば園」で、2025年、職員による入所者への虐待が4件あったことが明らかになりました。
三重県いなば園によりますと、2025年10月と12月に職員が入所者の手をつかんで引きずる形で移動させるなど4件の虐待行為が明らかになり、入所者の家族に状況説明を行い謝罪したということです。

三重県いなば園を巡っては過去にも職員の入所者への虐待が確認されていて、三重県が特別監査を行い事業団に改善を指導し、いなば園が県に改善計画を提出していました。

今回の虐待が認定されたことを受け、三重県は外部の有識者などを加えた対策検討チームを設置し、職員への教育や再発防止に向けた指導などを行っていくとしています。