銀行が地域医療の承継を支援 連携協定を締結
津市に本店をおく百五銀行と、3000人を超える会員医師が所属する三重県医師会が19日、東海3県で初めて地域医療の維持や活性化を目的とした連携協定を結びました。
この協定は、地域医療を支える診療所などの事業承継支援を行うことで県内の持続的な地域医療体制づくりに貢献しようと結ばれたもので、地方銀行が県医師会と連携協定を結ぶのは東海3県では初めてです。

19日の締結式では、百五銀行の杉浦雅和取締役頭取と三重県医師会の馬岡晋会長が協定書を取り交わしました。
百五銀行の杉浦頭取は県内の診療所の数が減少傾向であることに触れ「今後は協定に基づき医師会との連携を密にして医業承継などに関する課題の解決に向けて具体的な支援策を積極的に展開していきたい」と意欲を示しました。

今回の連携協定により、医師会がもつ後継者が決まっていない診療所などの情報を百五銀行の顧客で開業を考えている医師に提供するなどして地域医療の維持や安定を目指していきます。