被害額が過去最悪 特殊詐欺をはじめとした詐欺被害の抑止対策など 重点目標を確認 三重
県内全ての警察署の署長らが集まる警察署長会議が16日、三重県警察本部で開かれ、県内でも相次ぐ詐欺被害の防止をはじめとした今年の重点目標を確認しました。
会議には、県内18の警察署の署長や警察本部の幹部ら約80人が出席しました。
敦澤洋司本部長は、去年、被害額が過去最悪となった特殊詐欺をはじめとした詐欺被害について「極めて深刻な状況で、検挙と抑止の両面で取り組みを強化する必要がある」と述べた上で、抑止対策について「手口や交付形態が多様化・巧妙化する中、犯人からの電話を直接受けないための対策や実効的な広報啓発、金融機関、コンビニエンスストア等と連携した水際対策についてPDCAサイクルを回しながら推進されたい」と訓示しました。

また、敦澤本部長は去年一年間の県内の交通事故による死者が前の年から13人増加したことを受け、交通事故の実態の分析結果に基づき効果的な抑止対策を進めるよう求めました。
