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正月に咲くサクラ

 三重県度会町にある聖徳太子ゆかりの古刹、國束寺ではサクラの一種の十月桜が参拝者を迎えています。

 國束寺は、天照大神からのお告げを受けた聖徳太子により建てられた1400年以上の歴史がある古刹です。

 十月桜は「コヒガンザクラ」を原種として江戸時代に作られた園芸品種の一種で、秋の彼岸から春先にかけて断続的に咲き、真冬の最中でも白や淡いピンクの花が楽しめます。

 14年ほど前に檀家から寄進された10本が寺の参道に植えられていて「お正月にサクラが咲いている」と驚く参拝者もいるそうです。

 また、境内には透明感のある濃い黄色が特徴的なロウバイも咲き真冬の風景に彩りをそえていました。

 國束寺では十月桜に続いて春先からは河津桜、ソメイヨシノと桜のリレーが続くということです。

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