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「防災・減災や健康の分野などで連携」 生保と大学が包括協定

 産学の連携による地域課題の解決につなげようと、生命保険会社の明治安田と三重大学が、15日に包括協定を結びました。

 締結式には明治安田と三重大学の関係者らが出席し、産学連携に関する包括協定を結びました。

 三重大学の伊藤正明学長は「防災・減災や健康の分野などで連携し、社会課題の解決や人材育成に取り組んでいきたい」と期待を述べました。

 明治安田によりますと、国立大学と包括協定を結ぶのは今回が初めてで、協定をもとに全国の地域課題を共有し地域の活性化につなげていきたいとしています。

 明治安田の宇戸大輔執行役員は「三重大学で世界に発信している素晴らしい研究等もあるので、弊社で取り組んでいることとリンクしているものがあれば人的なネットワークや色んなものを通じて県民の皆様にお伝えをしていく」と抱負を述べました。

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