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「ゴールデングラブ賞をとってみたい」広島ドラ6・伊賀市出身の西川篤夢選手が意気込み

 プロ野球・広島カープの新入団選手発表会見が15日に広島市内で行われ、三重県伊賀市出身の西川篤夢選手がプロへの第一歩を踏み出しました。

 広島市内のホテルで開かれた入団会見には、今年のドラフト会議で指名された9人の新人選手が出席。この中で唯一の高校生で、ドラフト6位指名の西川篤夢選手は、報道陣と抽選で招待された約500人のファンを前に「ゴールデングラブ賞をとってみたい。自信はめちゃくちゃあります」と意気込みを力強く語りました。

 チームの未来を担う9人の新人選手に対し、自身も西川選手と同じドラフト6位で入団した新井貴浩監督は「プロに入ったからにはドラフト1位も2位も支配下も育成選手も全く関係ない。横一線のスタートなので、一緒に頑張りましょう」とエールを送りました。

 会見後、西川選手は背番号54の真新しいユニホームを身にまとい笑顔で記念撮影を行いました。

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