センバツ21世紀枠 四日市高が東海地区候補校に
来年3月に甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球大会の21世紀枠の最終候補9校が12日に発表され、東海地区の候補校に、秋の三重県大会でベスト4に進出した県立四日市高校が選ばれました。
四日市高校は三重県内屈指の進学校として知られていて、秋の高校野球三重県大会では、いなべ総合や宇治山田商業など甲子園の出場経験がある高校を相次いで破りました。

その後、3位決定戦に敗れ、65年ぶりの秋の東海大会出場は逃しましたが、県大会ベスト4の成績と学業との両立などが評価され、21世紀枠東海地区の候補校に選ばれました。

センバツの21世紀枠は、来年1月に開かれる選考委員会で最終候補9校から2校が選ばれます。
来年のセンバツ高校野球では、秋の東海大会で準優勝した三重高校が出場をほぼ確実としています。