イオンと松阪市が包括・地域連携協定
地域の一層の推進や市民サービスの向上を図るため12日、三重県松阪市とイオンが包括・地域連携協定を結びました。
県内の市町とイオンとの包括・地域連携協定は四日市市に次いで2番目となります。
12日に開かれた締結式で、松阪市の竹上真人市長は「松阪公民館が入っているイオンタウン松阪船江では、交通安全イベントが開かれるなど町の一つの拠点を作っていただいた。今回協定が結べることは非常に嬉しいこと」と感謝を述べました。
これに対してイオンタウンの松下直生取締役営業本部長は「イオングループ全体として、松阪市との連携を更に強化して、地域の活性化や市民サービスの向上に取り組んでいきます」と応えました。
協定では地域の安全安心や健康増進、こども・学び、スポーツ振興など9つの連携事項を定め取り組むことにしています。
イオンでは今回の協定の一環として、21日に開催される松阪マラソンで、イオンタウン松阪船江の駐車場の一部に応援スポットを設けて大会を盛り上げるということです。