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高さ約20メートルのツリーや光のトンネル クリスマスイルミネーション

 三重県紀宝町では、恒例のイルミネーション「光の祭典in紀宝」が、12月1日から始まっています。

 紀宝町大里のふるさと資料館前の広場では、20万球のイルミネーションが輝いています。

 「光の祭典in紀宝」は、町民らでつくる実行委員会が主催し、今回で24回目。約100人のボランティアが10月下旬から準備を進めてきました。

 高さ約20メートルのクリスマスツリーや、何色ものLEDで作った光のトンネル、ハートや翼をかたどったオブジェなどが会場を彩っています。

 今月14日までの土曜、日曜の夜はイルミネーションとともにシャボン玉も登場する時間帯もあって、毎年訪れているという地元の小学生の女の子は「シャボン玉と一緒に光を見るのが好き」と、会場を駆け回って楽しんでいました。

 また、今月20日の夜にはイベントが予定されていて、地元のグループなどによる歌やダンスなどが披露されます。

 「光の祭典in紀宝」のイルミネーションは、来年1月5日までで午後6時から10時まで点灯され、大みそかと元日の2日間は夜明けまでライトアップされます。

 (取材:中日新聞熊野通信局)

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