森林づくりに 「緑の募金箱」
三重県の緑化推進に役立ててもらおうと、中部電力パワーグリッド三重支社に事務局を置くボランティア団体、「豆電球クラブ三重」が5日、三重県緑化推進協会に寄付金を贈りました。
この日行われた募金の贈呈式では、中部電力豆電球クラブ三重の稲森雅樹事務局長が三重県緑化推進協会の川喜田久会長へ10万円の目録を手渡しました。
中部電力グループの各部署に設置した「緑の募金箱」を、豆電球クラブ三重が取りまとめて2006年から寄付しているもので、今回で39回目となります。

中部電力豆電球クラブ三重の稲森事務局長は「地球温暖化防止につながる森林づくり、緑地整備などに使ってもらえたらありがたい」と話しています。

寄付金は、森林の整備や苗木などの購入のほかボランティア活動への支援、樹木の保護活動などに役立てられます。