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明治から大正時代の建築物と楽しむ 風情あふれる紅葉

 三重テレビでは、県内の紅葉スポットをシリーズで紹介しています。

 今回は、7日まで一般公開されていた桑名市の諸戸氏庭園です。

 諸戸氏庭園は三重県出身の実業家初代・諸戸清六が江戸時代からあった庭を買い取り、整備したもので、国の名勝に指定されています。

 広さ約1万平方メートルの回遊式の庭園内には、明治時代から大正時代に建てられた文化的な建築物が多くあり、紅葉とあわせて風情あふれる景色を楽しむことができます。

 赤く色づいたモミジやドウダンツツジがまさに見頃を迎えていて、風にそよぐススキとともに庭園に秋の華やぎを添えていました。

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