小学生が描いた下水道のポスター 入賞作品を展示
三重県総合博物館MieMuでは、小学生が描いた下水道に関するポスターが展示されています。
下水道ポスターコンクールは、下水道の役割を知ってもらい、環境保全の意識を高めてもらおうと県内6つの大規模な浄化センターを管理する三重県下水道公社が毎年行っています。

今年は、県内の小学4年生から6年生を対象に募集を行い、61校から640点の作品が寄せられ、この中から選ばれた入賞作品24点が展示されています。
このうち、最高賞の三県知事賞を受賞した菰野町の鵜川原小学校、4年生・樋口亮斗さんの作品は、下水道の日である「9月10日」を下水道管で表現し、浄化センターを中央に描いて水がキレイになる仕組みが分かりやすく伝わるデザイン性などが評価されました。

作品展は12月11日まで三重県総合博物館MieMuで開かれ、その後は県内5つの会場で順次、展示されます。