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「優しい消防士に」 消防学校で卒業式 三重・鈴鹿市

 8カ月の訓練を終えた新人消防士の卒業式が、三重県消防学校(鈴鹿市)で行われ、若き消防士が新たな一歩を踏み出しました。

 卒業を迎えたのは18歳から33歳までの74人です。

 卒業式では、4月から消防士としての知識や技術を学んだ卒業生一人一人の名前が読み上げられ、石塚孝昭学校長から卒業証書が手渡されました。

 石塚学校長は「卒業後は学んだことを糧に、地域の方から信頼される消防士になって欲しい」と期待の言葉を贈りました。

 卒業生の一人は「自分の最上級の力を日々出しながら、市民に寄り添い優しい消防士になっていきたい」と抱負を語っていました。

 卒業生たちはこのあとそれぞれの配属先で消防士として活動します。

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