「僕たちの代で初戦を突破」 全国大会にのぞむ山商サッカー部にボールなど贈られる
28日に開幕する全国高校サッカー選手権大会に出場する三重県代表の宇治山田商業高校に、1日、大会の協賛スポンサーのテイジンからサッカーボールが寄贈されました。

宇治山田商業は11月8日に行われた三重県大会の決勝で、前回大会の優勝校津工業に勝利し、11年ぶり2回目の選手権全国大会出場を決めています。
1日、大会の協賛スポンサーの関係者らが学校を訪れ、テイジンからサッカーボールが明治からプロテインが贈られました。
宇治山田商業サッカー部・野口七音主将は「11年前に一回出ていて、初戦で負けていたので僕たちの代でしっかり初戦を突破して、そのまま勢いに乗って次に駒を進めて勝ち進んでいきたい」と意気込みを語りました。

また、同じくサッカー部の古西祥監督は「残りの1カ月、調整ではなく強化としてレベルアップをして、我々はチャレンジャーなので、いい過ごし方をして堀越戦にむけて最高の形でのぞみたい」と話しています。
宇治山田商業は31日に初戦で東京A代表の堀越高校と対戦し、選手権全国大会の初勝利を目指します。
