きらきらと 舞うイチョウ吹雪
三重テレビでは県内の紅葉の名所をシリーズで紹介しています。
今回は三重県亀山市にある宗英寺の樹齢600年以上のイチョウです。

宗英寺は、亀山藩主だった石川家ゆかりの寺で、その境内に大イチョウがあります。
高さ37メートルと、県内でも最大級のイチョウで、1937年に三重県の天然記念物に指定されています。
今年は例年よりも早い先週末から色付きが始まり、見頃を迎えています。

時折強い風が吹くと、イチョウの上空にきらきらと光る桜吹雪ならぬイチョウ吹雪が舞い落ちる光景が見られました。

また、イチョウの近くにあるモミジも色付き黄と赤のグラデーションも楽しめます。