「うまくなれた気が」 社会人サッカーチームの選手が子どもたちにアドバイス
三重県津市を中心に活動する、社会人サッカーチームの選手らが子どもたちと交流するイベントが24日、津市で開かれました。

津市を中心とした中勢地区を拠点にJリーグ昇格を目指す社会人サッカーチーム「ベンセドールミエユナイテッドクラブ」が、サッカーを通じて三重県を盛り上げようと初めて開きました。
24日は、選手たちが働く企業やクラブのスポンサーが、7つのブースを出店し選手やスタッフらがイベントをサポートしました。
子どもたちは、選手たちにアドバイスをもらいながら、障害物に当たらないようゴールを狙うサッカーのミニゲームや、パラリンピックの競技であるボッチャを体験していました。
また、外国人の監督や選手らがスペイン語やガーナ語での自己紹介などを教えるブースも設けられ、子どもたちは様々な国の言葉でコミュニケーションを楽しんでいました。
参加した子どもたちは「楽しかった」「難しかったけど、サッカーがうまくなれた気がします」などと話していました。

