キャラクターと触れ合えるグリーティングも 「スパークリングクリスマス」始まる
三重県志摩市にある複合リゾート施設「志摩スペイン村」に大きなクリスマスツリーが登場し、早くもクリスマスムードを楽しむ人で賑わっています。
22日から志摩スペイン村で始まった「スパークリングクリスマス」。イルミネーションやクリスマスの装飾で園内が彩られ、早くもクリスマスムードに包まれています。
日が暮れると、クリスマスソングに乗せてツリーにクリスマスの飾りやフラメンコダンサーなどが映し出され、昼間とは一味違う幻想的なロマンチックな雰囲気を味わうこともできます。
また、サンタクロースの帽子とクリスマス限定の衣装を身につけたキャラクターと触れ合えるグリーティングも行われています。
この日は、三連休の最終日ということもあり県内外から多くの人が訪れ、グリーティングに参加した２人のキャラクターと写真を撮ったり握手をしたりして、楽しんでいました。
そのほかにも、クリスマスを味覚で味わうこともできます。
星型のハンバーグが乗ったリース形のオムライスのほか、和風の白いパエリャやデザートプレートなども味わうことができます。
また、スペインのクリスマスに欠かせない伝統菓子ポルボロンは、クリスマス限定のストロベリーとチョコレート味が販売されています。
志摩スペイン村のスパークリングクリスマスは、12月25日まで開かれていて、イルミネーションショーは1日1回午後5時15分から楽しむことができます。
志摩スペイン村・広報宣伝担当の林めぐみさんは「エスパーニャ通りのクリスマスビッグツリーのイルミネーション、スペイン村ならではの雰囲気を楽しんでいただきたい」と話しています。