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EXILE所属事務所のインストラクターが中学校でダンスの授業

 ダンスや音楽を通して地域を活性化しようと、三重県松阪市がEXILEの所属事務所と連携してダンスの授業を行うプロジェクトが、市内の中学校で行われました。

 ダンスドリームプロジェクトは松阪市が市制20周年を記念してEXILEなどが所属する芸能事務所LDH JAPANと連携して行っているものです。

 20日、松阪市の三雲中学校で行われた授業には2年生約180人が参加。LDH JAPANが運営するダンススクールから2人のインストラクターがEXILEの楽曲「Choo Choo TRAIN」のダンスを生徒たちに教えていました。

 腕を回すロールダンス。生徒たちはインストラクターの動きを真似しながら、ステップを踏んだり、回転したりと、思いきり体を動かしていました。

 参加した生徒は「頭からかかとまで全部動かして、めっちゃ踊りました」「めっちゃ楽しかったです。みんなで協力しながらダンスをすることができて、とても楽しかったです」などと話していました。

EXPG ENTERTAINMENTダンスインストラクターのASAMIさんとMayukaさんは「このプロジェクトをきっかけに、子どもたちが夢を叶えていったり、将来のなりたいものに対して、重要な役割になってもらえたら嬉しいと思いますし、またいつか5年後 10年後に、一緒に踊れたら嬉しいなと思っています」と話していました。

 「ダンスドリームプロジェクト」では、この秋から冬にかけて市内全ての公立中学校11校の生徒を対象にダンスの授業が行われ、生徒たちが成果を発表する交流会も予定されています。

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