百五銀行 通期の業績予想を上方修正 過去最高益を更新する見込みと発表
三重県津市に本店を置く百五銀行は、10日、銀行単体として増収増益となる今年度の中間決算を発表しました。
百五銀行の発表によりますと、売上高にあたる連結決算の「経常収益」は729億4000万円。「経常利益」は140億8500万円で、銀行の最終的な利益となる「中間純利益」は101億7500万円と増収増益となりました。

増収増益となったことについて、百五銀行は「貸出金の利息や、有価証券の利息が増加したことなどが要因」としています。

また、今年度の通期の業績予想を上方修正し、連結・単体ともに過去最高益を更新する見込みを発表しました。