学年閉鎖の措置も インフル増加の傾向 三重
三重県内でインフルエンザの感染が広がっています。
患者数は前の週より増加していて、9月に流行入りしてから増え続けています。
三重県感染症情報センターによりますと、10月13日から19日までのインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり前の週の2.09人から2.47人となっていて、増加傾向にあります。
保健所別では、津保健所が7.18人、松阪保健所が3.43人と患者数が多くなっています。
三重県内では22日時点で学年閉鎖、学級閉鎖の措置がともに4校でとられています。
今後、感染がさらに拡大すると予想され、三重県では、手洗いや咳エチケットなど感染対策の徹底を呼びかけています。