伊勢自動車道 安濃SA開業50周年記念セレモニー
三重県亀山市と伊勢市を結ぶ、伊勢自動車道の関JCTと久居ICの間が開通して、22日で50周年を迎え、同時に開業した安濃サービスエリアで記念式典が開かれました。
伊勢自動車道は関JCTから伊勢西ICまでを結ぶ全長68.8キロの高速道路で、このうち、関JCTから久居ICまでの21.1キロが1975年10月22日に開通し、同時に安濃SAがこの区間唯一のサービスエリアとして開業しました。
22日、サービスエリアの開業50周年を記念して行われた式典では、安濃SA上り線を運営する三重県観光開発の槇山雅史社長が「記念イベントを通じて、さらにお客様に満足いただけるよう注力していきたい」と挨拶しました。
このあと、サービスエリアの利用者に50周年の感謝を込めた記念品が配られました。
三重県観光開発では2033年に予定されている伊勢神宮の式年遷宮に向けて、更なる集客に期待を寄せています。