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特製のタレで味付けした干物など 各社自慢の品を伊勢神宮に奉納 三重・伊勢市

 農商工の連携を深めようと、三重県内外の企業が、それぞれの自慢の品を伊勢神宮に奉納しました。

 伊勢神宮への奉納と参拝を通じて、商業・農業・工業の連携や交流を促す目的で行われているもので、毎年、神嘗祭の時期に合わせて開催されています。

 16日は、福岡や大阪など県外を含む50社、約350人が参加しました。

 会場には、特製のタレで味付けした干物や、広島県福山市の尾道ラーメン、四日市の萬古焼で作られた釜など、各社が誇る品々が並びました。

 しとしとと雨が降る中、参加者たちはゆっくりと参道を進み、奉納を行いました。

 主催者は「参加企業が年々増えており、この奉納を通じて県内外の企業の絆がさらに深まれば」と話していました。

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