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三重県ブースの来場者は60万人超 大阪・関西万博が閉幕

 165の国と地域、国際機関が参加した大阪・関西万博が閉幕しました。

 4月13日、大阪市にある人工の島・夢洲で開幕。三重県を含む9府県が合同で出展する関西パビリオン内の「三重県ブース」は、幻想的な「時のトンネル」をはじめ、伊勢茶などの香り体験や、オオサンショウウオの模型が特に好評だったということです。

 また、6つのテーマに関連した特別展示も行われ、中でも鰹木は20年に一度、伊勢神宮の社殿を建て替え、常に若々しい生命を願う「常若」の精神を発信しました。

 7月28日には日本国内の地方の魅力を発信するLOCALJAPAN展が行われ、三重県からは鈴鹿市が参加し、特産のかぶせ茶をPR。来場者は「飲み比べ」や「抹茶のお点前」などを体験していました。

 9月22日の「~三重のお祭り大集合!~MIEフェスティバルinEXPO」では県内10カ所の祭りが集まり、10月4日には三重県ブースの来場者数が60万人に達し、記念のセレモニーが開かれました。

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