大阪・関西万博で三重のお祭り大集合
現在開催中の大阪・関西万博で22日、三重県を代表する祭りの実演や展示をはじめ、三重の魅力のPRするためのさまざまなブースが出展しました。三重テレビ・柏木アナウンサーのリポートです。
大阪・関西万博にやってきた柏木アナ。こちらのエキスポアリーナに三重のお祭りが大集合しているということで、さっそく会場に向かいました。
来月13日の閉会に向けて、ますます盛り上がりをみせる、大阪・関西万博。会場では連日、各県や各国をテーマにした日が設けられ、特色ある催しが行われています。
この日開かれたのは『~三重のおまつり大集合!~MIEフェスティバル in EXPO』です。
伊勢市の御木曳の展示は、御木曳車も木も伊勢神宮からこの万博会場に来ています。
県内10カ所の祭りが集まり、亀山市の関の山車などの展示や、ステージでは祭りの演目も行われました。
上野天神祭や四日市まつりの模様も実演され、祭りを見た人は「びっくりしました」「四日市から応援に来ました。この日のためにチケットを取ってもらって、こんな元気にこにゅうどうくんもがんばってくれて良かったです」などと話していました。
会場を訪れた三重県の一見勝之知事は「いたるところに三重県各地のものがあって、ここに来ると、もうそれだけで三重県に来たような感じ。ですが、実際には三重県に行って、いろんなものの実物を見ていただきたい。ここは『プレ三重県』実際に三重県で魅力を体感していただきたい」と話していました。
会場には、関西大阪三重県人会の会員およそ40人も見学に訪れていました。
楽しめるのはお祭りだけではありません。グルメも楽しむことができます。こちらでは尾鷲の名産・さんま寿司も味わうことができます。
さんま寿司を食べてお腹も満たされ、甘いものが欲しくなった柏木アナは茶屋カフェを発見。伊勢志摩名物のあこや餅、お米の粒が伊勢志摩の真珠を表しているそうです。柏木アナはそのおいしさに舌鼓をうっていました。