夜空に色彩豊かな花火4000発 見物客でにぎわう
三重県鈴鹿市の夜空に満天の花火が咲く、鈴鹿げんき花火大会が、昨夜白子港緑地公園で開かれ、大勢の見物客でにぎわいました。
今年で11回を迎えた鈴鹿げんき花火大会は「こどもに夢と希望を鈴鹿に活力を」との思いで、企業の有志などでつくる実行委員会が始めました。
今年は4000発の花火が用意され、2カ所から打ち上げられる花火の饗宴「喧嘩花火」のほか、DJによる軽快な音楽や花火に合わせて選んだ音楽が会場の雰囲気を盛り上げます。
全身に感じる空気の振動とともに漆黒のキャンバスに色彩豊かな花火が次々に打ちあがり、鈴鹿の夏を締めくくるにふさわしい元気な花火が観客を魅了していました。