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海外のバイヤーも参加 三重の酒が一堂に

 三重県内の酒蔵の酒が一堂に集まり試飲できる「三重の酒を楽しむ会」が13日、津市のアスト津で開かれ、大勢の日本酒ファンで賑わいました。

 三重県酒造組合が県内の酒蔵の美味しさを幅広い人たちに知ってもらおうと開いている人気のイベントです。

 今年は県内21の蔵元が自慢の酒を持ち寄り、合わせて約90種類が一堂に並び、参加した人たちはお猪口を手に、それぞれの酒蔵を巡り飲み比べていました。

 この日は県内産の食材を使ったおつまみなども用意され、日本酒の美味しさを引き立てます。

 日本の伝統的な酒造りはユネスコの無形文化遺産に登録され、日本食と共に世界の注目も集めていて、ジェトロ三重が招待したフランス、スペインポーランドのバイヤーも参加し三重の地酒を確かめていました。

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