補選当選の新人議員4人が初登庁し抱負
7日に投開票が行われた三重県議会議員の補欠選挙で、当選を果たした4人が11日、初登庁し、議員バッジを胸に新人議員としての意気込みを語りました。
補欠選挙は、欠員2の桑名市・桑名郡選挙区と、それぞれ欠員1の鈴鹿市選挙区、伊賀市選挙区で行われ、4人の新人が初当選を果たしました。
この日は4人が初登庁し、議会事務局の職員から議員バッジをつけてもらうと自分の名前が書かれたパネルを点灯させ、引き締まった表情で三重県議会議員としての抱負を語りました。
桑名市・桑名郡選挙区の市野修平議員(新政みえ)は「市議会議員の経験をいかして安全・安心で豊かな暮らしをつくれる県議になりたい」、同選挙区の難波聖子議員(参政党)は、「先の選挙は全国から注目してもらったので、参政党議員としての役割を果たしたい」と述べました。
また鈴鹿市選挙区の曽我正彦議員(新政みえ)は「県民に声をかけてもらい、それを県政に反映できる議員になりたい」と話しました。
伊賀市選挙区の市川岳人議員(自由民主党)は「緊張感や責任の重さを感じるとともに、チャレンジ・挑戦をしていかなければならない」と語りました。