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ワールドゲームズ優勝の男子ソフトボール日本代表・櫻庭選手が今後の目標語る

8月、中国で開かれた第12回ワールドゲームズの男子ソフトボールで日本代表選手として出場し、チームの金メダル獲得に貢献した、三重県四日市市在住の櫻庭佑輔選手が5日、四日市市役所を表敬訪問しました。

四日市市スポーツ協会に職員として勤める櫻庭選手は協会の理事長らとともに5日、市役所を訪れ、森智広市長に金メダル獲得を報告しました。

ワールドゲームズは夏のオリンピックの翌年に開かれる国際的なスポーツ競技大会で、オリンピックで正式種目に採用されなかった競技種目で競われます。


先月、中国の成都で行われたワールドゲームズで男子ソフトボールにはベネズエラやアメリカなど世界8つのチームが参加。櫻庭選手は日本代表チームの三塁手として試合に出場しました。

アメリカとの決勝戦は残念ながら雨のため中止となりましたが、同時優勝となり金メダルを獲得。男子ソフトボールの世界大会での金メダルは初めてという快挙でした。

櫻庭選手は「今回初めて金メダルを取ることが出来てすごく嬉しく思います。やはり国スポ(国民スポーツ大会)で優勝することが今後の目標です。」と話していました。

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