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災害時の医療チーム派遣などに活用 日本赤十字社に寄付 三重

 国内外の被災地支援などに役立ててもらおうと、3日、三重県四日市市に本社を置く自動車販売会社トヨタカローラ三重と、ネッツトヨタノヴェル三重が、日本赤十字社三重県支部に寄付金を贈りました。

 贈呈式では、トヨタカローラ三重の永井宏明会長兼社長とネッツトヨタノヴェル三重の永井秀貴社長から、日本赤十字社三重県支部の山川晴久事務局長にあわせて100万円の目録が手渡されました。

 目録を受け取った山川事務局長は「人間を救うのは人間だという精神を基に、苦しんでいる人たちを助ける活動に使わせていただきたい」と感謝しました。

 寄付金の贈呈は1970年から続けられていて、今回贈られた寄付金は災害時における医療チームなどの派遣や防災・減災に向けた啓発活動などに役立てられるということです。

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