Honda鈴鹿 3年ぶりの都市対抗野球大会出場へ
28日から東京ドームで始まる社会人野球最高峰の大会都市対抗野球大会。この大会に3年ぶりの出場を決めたHonda鈴鹿硬式野球部を紹介します。
厳しい予選を勝ち抜き、都市対抗野球大会に今年3年ぶりの出場を決めたHonda鈴鹿硬式野球部。1971年創部・プロ野球選手も21人輩出した社会人野球の名門です。
日本一を目指すチームを引っ張るのは主将の長野勇斗選手。予選では1番を任され、都市対抗出場を決めた試合ではホームランも放ちました。
実は長野選手は三重高校出身。2014年、夏の甲子園で準優勝したチームのキャプテンでした。
「会社が鈴鹿にあり、少し僕の事を知ってくれている方もいらっしゃるので、すごく応援してくれているのは地元にいるからなお感じます。これからどんどん恩を返していきたい」と長野選手。
長野選手に続き2番を打つのが中川拓紀選手(宇治山田商業出身)。社会人野球の日本代表でもあります。
「中川選手は足も速いですし、バッティングも非常に良くなってきていて、もし長野が出塁できなくても中川が出塁して、といったいろいろなパターンの攻撃ができるので、この1、2番のセットというのは非常にすごく期待を持てるんです。」と話すのは今季就任した眞鍋健太郎監督。
また、今年のHonda鈴鹿の強みは野手陣だけではありません。多彩な投手陣がチームを支えます。中でも今年の大会に並々ならぬ思いで臨むのが最速152キロを誇る川原嗣貴投手です。
3年前、輝かしい経歴(神宮大会、春の選抜、国体優勝)とともに高卒でのプロ入りを目指した川原選手でしたが結果は指名漏れ、悲願のプロ入りに向け選んだ舞台がここ鈴鹿でした。
「本当に高いレベルで自分を高めたかった。という理由が入社の一番の決め手。何とかしてプロに行きたい。今回フル回転していい状態で都市対抗野球本戦に臨めるよう頑張っていきたい」と川原選手。
長野選手は「都市対抗は、鈴鹿市・三重県を代表する企業チームとして優勝を目指すこと、優勝することによって、また三重県とか鈴鹿市が盛り上がりますし、注目されることになると思うので、もちろん優勝狙っていきますし、1戦必勝で1試合でも長く東京ドームで試合したいなと思います。」と意気込みを語りました。
Honda鈴鹿の初戦は31日、JFE西日本(福山市・倉敷市)と初戦を戦います。