万博の関西パビリオンで三重県ブースが人気 来場者数45万人超える
大阪・関西万博の関西パビリオンに設けられている三重県ブースについて、来場者数が45万人を超え、関西パビリオンの中では最も多いことが分かりました。
三重県によりますと、大阪・関西万博の関西パビリオン内に設けられた三重県ブースの来場者数は、19日時点で45万5599人となっていて、関西パビリオンの中では最も多くなっているということです。
関西パビリオンには三重県を含めて9府県が参加していますが、関西パビリオンの来場者の8割が三重県ブースを訪れていて、今後、少なくとも50万人を超える想定となっています。
20日に開かれた定例記者会見で三重県の一見知事は「関西パビリオンの人気が高く。関西が一体となって効果が出ている」とした上で「三重県は引き出しをあけたり、匂いをかげたり、子どもにも、大人にも評判が良い」と話しました。
なお、9月22日には万博の会場内で桑名市の石取祭や、伊勢市のお木曳など三重県の10の祭りを実演・展示する催しが予定されています。