「ふもととは違い涼しい」 山頂に多くの家族連れ

18日も県内各地で体温並みの猛烈な暑さとなる中、三重県を代表する避暑地として知られる菰野町の御在所岳には、涼を求めて多くの家族連れが訪れにぎわいを見せています。
標高1212メートルにある御在所岳山頂は、気温がふもとより5度ほど低くなっています。
夏休み期間中ということもあり、この日も県内外から多くの家族連れが涼しさを求めて訪れていました。
訪れた人たちは「日差しはあるけどふもととは全然違う。涼しい」「ロープウェーに乗っているときから窓からの風がすごく涼しかった」などと話していました。
御在所ロープウエイでは夏休み期間中、赤とんぼの調査や御在所の探検など子どもたちが楽しめるイベントも行われているということです。