ジブリ作品を彩ったナンバー次々に パフォーマンスも披露し観客魅了 オーケストラ演奏会
去年、設立され、ジブリ作品をメインに演奏活動を展開しているChubuフィルム・サウンズ・オーケストラの演奏会が、10日、三重県松阪市で開かれました。
Chubuフィルム・サウンズ・オーケストラは、映像作品の音楽に特化したコンサートを行おうと、創立25周年を迎える中部フィルハーモニー交響楽団を母体に去年、設立されました。
中部フィルが2006年から松阪市でコンサートを行ってきたことから、去年の旗揚げ公演に続き、開かれた演奏会です。
国内の主要なオーケストラで指揮を務めChubuフィルムサウンズ・オーケストラ設立の中心となった竹本泰蔵さんがタクトを振り、ジブリ作品を彩ったナンバーが次々と演奏されました。
中にはパフォーマンスを交えたナンバーも披露されました。
今年4月にリニューアルされたホールに詰めかけた観客は、オーケストラが紡ぎだすジブリの世界観に酔いしれていました。