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3年ぶりに都市対抗大会出場 社会人野球チームHonda鈴鹿の選手らが意気込み

 今月28日に東京ドームで開幕する都市対抗野球大会に、三重県鈴鹿市代表として出場する社会人野球チームHonda鈴鹿硬式野球部を激励する壮行会が、7日、鈴鹿市のショッピングモールで開かれました。

 東海地区予選を突破し、3年ぶり27回目の出場を決めたHonda鈴鹿。壮行会には選手たちを応援しようと、鈴鹿市の末松市長や地元のスポーツ少年団の他、多くの市民が訪れました。

 選手・監督らの紹介が行われた後、鈴鹿市の末松市長が「しっかり準備を整え、若さを出して力を発揮して欲しい」と激励の言葉を贈りました。

 また、少年野球チームの子どもたちから選手たちに花束が渡されました。

 長野勇斗主将(三重高校出身)は「三重県で生まれ育ち、三重県で野球をしてきて、三重県の皆さんに応援してもらっていることは実感している。人一倍、三重県の人に恩返ししたい気持ちが強いので、鈴鹿市で優勝の祝賀会ができるように頑張りたい」と話したほか、眞鍋健太郎監督は「市民の皆さんに喜んでもらい、感動してもらえるような試合をして感動を積み重ねて日本一を獲得したい」と意気込みを語っていました。

 大会は今月28日からはじまりHonda鈴鹿は、31日に初戦を迎えます。

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