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一億円分の本物の紙幣も 銀行ワクドキ体験隊

 次世代を担う子どもたちに、お金の役割や銀行の仕事などを学んでもらう体験会が、30日、三重県四日市市の三十三銀行本店で開かれました。

 この「夏休み!銀行ワクドキ体験隊」は三十三銀行が毎年、夏休み期間中の子どもを対象に行っているイベントで、県内の小学4年生から6年生の子どもとその保護者25組54人が参加しました。

 子どもたちは行員からお金や銀行の働きについて学んだあと、新人の行員が最初にマスターするという紙幣の数え方に挑戦。

 練習用の紙幣を使い「札勘」と呼ばれる二種類の数え方を教わり挑戦していました。

 また特別に一億円分の本物の紙幣が会場に用意され、約10キロの重さのあるブロック状になった紙幣を持ち上げていました。

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